火災(かさい)に気(き)がついたら大(おお)きな声(こえ)で「火事(かじ)だ!」とさけんでまわりの人(ひと)に知(し)らせよう。鍋(なべ)などをがんがんたたいてみんなに知(し)らせてもいいんだよ。非常(ひじょう)ベルがあればならそう。そしてすぐ、119番(ばん)に電話(でんわ)して消防車(しょうぼうしゃ)を呼(よ)ぼう。
火事(かじ)で出(で)てくる煙(けむり)は、たくさん吸(す)いこむと意識(いしき)をなくしてしまう有毒(ゆうどく)なガスがはいっている。あっという間(ま)に部屋(へや)にいっぱいになってしまうし、階段(かいだん)などを通(とお)って上(うえ)の方(ほう)にのぼっていくのも早(はや)いからとても怖(こわ)いんだ。煙(けむり)の中(なか)を逃(に)げるときは、タオルで口(くち)や鼻(はな)をおおって煙(けむり)をすいこまないようにしよう。煙(けむり)は上(うえ)の方(ほう)にあがるから、姿勢(しせい)を低(ひく)くして逃(に)げることも大切(たいせつ)だよ。
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